山陽鋼材って
どんな会社？
他とはちがう、
「こんな魅力」をご紹介します。
広島地域で創業70年の山陽鋼材株式会社。鉄の販売といっても、中身はさまざま。
ここでは山陽鋼材の特徴やココが魅力！という部分をわかりやすくご紹介します。
POINT1戦後間もない広島市で創業。
鉄の販売から事業を拡大していまに至っています。
その理由は？
復興の中で発展した
鋼材卸売り事業
私たち山陽鋼材の創業は1951年。終戦から5年が経っていましたが、まだ戦争の爪痕が残っている時代です。
戦前、広島市には重化学工業の大工場が点在し、産業の主役として 発展していましたが、原子爆弾によって特にインフラがほぼすべて壊されてしまいました。
日本全体でも類を見ないマイナスの状態から、市民の皆さんの並大抵ではない努力により復興へ歩む広島。
その流れの中で、山陽鋼材は鋼材の卸売り事業からスタートしました。戦後の発展、復興のための建設ラッシュの中で、鋼材の卸売り事業は順調に進みました。
ヒトのつながりで
鋼材加工事業へ
そんな私たちが鋼材加工事業を買収したのは、ヒトのつながりから。 昨今言われるような敵対するようなものではなく、話し合いで進められました。 とある事情により不渡りが起きてしまった会社を引き取り、事業として再生する。
鉄の卸売りと加工は事業としては全く別物ですが、その当時働いてる社員、取引先すべてのことを考えて、事業買収していくことに決めたのです。
同じくヒトのつながりから新たに生まれた事業が、装置溶材事業。 これもまた、鉄の販売会社は通常行わない、特殊な事業になります。
POINT2個性が違う３つの事業。
カンタンに解説します。
一般鋼材の販売
その名の通り、鉄を販売するという仕事です。
お客様から電話やメールを受けて運送会社で運ぶこともあれば、時間がないときは
自分で運ぶことも。柔軟性と鉄に関する幅広い知識が求められる仕事で、私たちが
創業以来、続けている事業です。
一般鋼材加工
私たちが行っている加工は大きく分けて2種類あります。
いわゆる一般向けの鋼材を切ったり、寸法を切ったりするもので、お客様の要望に
応じて細かい対応をしています。
穴をあけたり、曲げたり、細かい寸法で切ったり、様々な形で加工していきます。
ショベルカー向けの鋼材加工
工事現場などで使用されるショベルカー部品向けの鋼材加工を専門に行っています。
この加工には人命が大きくかかわるため、技術的には非常に高い精度が要求されます。私たちの腕の見せ所といっていいでしょう。
材料の仕入れから溶断、溶接、機械加工まで一貫して私たちで行っています。
溶接ロボットを活用した生産ラインの設計製作
現場で溶接作業をする自動ロボットの動きや溶接設備そのものをトータルにご提案 する、鉄販売とは異なる仕事です。 専用のソフトを使って綿密にシミュレーションを行い、自社の経験とノウハウによって 他にはない溶接設計を創り出すことができます。
鉄の販売はもちろん、
独自ノウハウを
積み重ねています
POINT3ずっと働ける職場へ。
社内の雰囲気づくりにも気を使っています。
地域密着の企業として、
ずっと働ける職場を
目指しています。
で仕事がしやすい！
したいと思っていた
中心部からも近い。
社員さんの働く環境づくりにも気を配っています
山陽鋼材代表取締役中川 淳一
現在当社で働いてくれている社員は中途採用の方も多数おられます。
全く違う業種で働いていて、未経験の方がほとんどです。
その中で当社では育成期間を長くとって、しっかりと一人前になれるように指導しています。
鉄の販売業務では商品知識や販売ノウハウを学んでいただきます。
鉄の加工現場では安全を最優先に、高品質な製品を提供するための作業手順や、加工条件等の技術を習得していただきます。
それぞれの分野で職務を自分のものにすることで、やりがいをもち長くお勤めいただけるような環境づくりを心掛けています。
これからも広島のヒトと地域に貢献する企業として
あらたな発展を目指していきます！
